Datadog
Datadog のモニターがアラート状態になったときに、Webhooks 連携から Signalarm API を直接呼びます。カスタムの JSON ペイロードと認証ヘッダーを設定するため、中継サーバーは不要です。
1. Webhooks 連携を設定する
Datadog の Integrations → Webhooks で、新しい Webhook を追加します。
| 設定 | 値 |
|---|---|
| Name | signalarm |
| URL | https://api.signalarm.app/v1/alarms |
| Encode as form | オフ |
Custom Headers に次の JSON を設定します。<API_TOKEN> は Signalarm アプリで発行した API トークンに置き換え、公開ファイルへ保存しないでください。
{
"Authorization": "Bearer <API_TOKEN>",
"Content-Type": "application/json"
}
Payload は既定の内容を次の JSON に置き換えます。
{
"fire_in": 0,
"title": "Datadog のアラート"
}
タイトルを固定することで、モニター名やメッセージの長さによる 200 文字制限の超過を避けます。監視対象ごとに Webhook を分け、短い固定タイトルに変えても構いません。待ち時間や配送の制約は API リファレンス を参照してください。
2. アラート時だけ呼び出す
対象モニターの通知メッセージに、次を追加します。
{{#is_alert}}
@webhook-signalarm
{{/is_alert}}
@webhook-signalarm はこの条件内だけに置いてください。条件外や復旧メッセージにも指定すると、復旧時にもアラームを作ります。警告やデータなし状態も、この例では通知しません。復旧しても、すでに予約したアラームは取り消しません。
モニターの再通知や Webhook の再送は追加のアラームを作る可能性があります。この例は id を指定せず毎回新規登録するため、同じ通知の再実行は冪等ではありません。再通知の間隔や対象を運用に合わせて設定してください。イベント単位の重複排除が必要なら、中継で同じイベントに同じ UUID を割り当てて API の id に渡します。全モニター共通の固定 UUID は、別の障害のアラームを上書きするので使いません。
3. テストする
モニターの Test Notifications でアラートへの遷移を選び、Run Test を実行します。Signalarm の履歴に「Datadog のアラート」が追加され、iPhone で発火することを確認してください。続けて復旧への遷移をテストし、新しいアラームが増えないことも確認します。テスト通知は実際にアラームを作ります。
届かない場合は Webhooks の設定とモニターの通知先を確認してください。API の認証エラー・利用上限などの応答は API リファレンス に記載しています。HIPAA が有効なアカウントのセキュリティ通知には、Datadog 側の Webhook 制限があります。
公式資料
2026-09-16 にペイロード・条件付き通知・テスト手順を確認しました。